まだかな まだかな

まだかな まだかな (おはなしカーニバル)

まだかな まだかな (おはなしカーニバル)



このかわいらしい絵に惹かれたのか、それともお話か、それともお菓子の実がなるという設定か、ま、とにかくノボルのハートを鷲掴みにしたらしい。
「おじいさん、かわいい〜」と大絶賛。
各ページでおじいさんの絵をなでなでしたり、チューしたりしている。(そ、そんなに気に入ったんっすか)


私が読み聞かせるより先に、一人で読んでしまっていたノボルだけど、夜寝る前の1冊にこれをセレクト。
「読んじゃったんじゃないの?」と訊くと、
「読んだけど、いいの。読んでもらいたいの。」とのことで。


で、「まだかな まだかな」のページに来ると、「これがこれ(表紙の絵)だよ」と表紙を示してみせる。
そして「何になると思う?」とクイズを。
「うーん、食べ物はもういっぱいあるから…家!」と答えると「はずれ!」と嬉しそうに。


そして動物たちが本を読んでもらっている場面では、「みんな食べながら聞いてるよ。いいなぁ」と。


こういう書き込み系の絵本では、「たこがいる」だの「ひとでも」「とんぼも」…と様々な動物を探すのも楽しい。
我が家では歩いている魚と、プリンの木が大人気でした。